道具2026.11.01 約2分で読めます
野球グローブの選び方:中学生のポジション別・軟式と硬式の違い
中学で新しいグローブを買うとき、何を基準に選べばいいのか。軟式用と硬式用の違い、ポジション別の形、サイズ、型付けと手入れまで、保護者にもわかるように整理しました。

中学野球を始めるとき、多くの家庭がまず悩むのがグローブ(グラブ)です。小学生のときのものは小さくなり、軟式から硬式に移る場合は買い替えが必要です。決して安い買い物ではないので、選ぶ基準を先に整理しておきましょう。
まず確認:軟式用か硬式用か
| 軟式用 | 硬式用 | |
|---|---|---|
| 使うチーム | 中学校の部活動(軟式)、軟式クラブ | リトルシニア、ボーイズなど硬式のクラブチーム |
| 革 | 比較的やわらかく軽い | 厚く硬い革で重い |
| 価格 | 比較的手ごろ | 高めになりやすい |
| 兼用 | 硬式の打球に耐えるには硬式用が必要です。硬式チームでは硬式用を用意しましょう | |
軟式と硬式のどちらでプレーするか迷っている場合は、軟式と硬式の違いも参考にしてください。
ポジション別の特徴
| ポジション | 形の特徴 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| 投手 | ボールの握りが見えにくいよう、網(ウェブ)が閉じたタイプが多い | 操作性と、握りを隠せること |
| 捕手 | キャッチャーミット:厚く丸い | 捕球の衝撃に耐える厚み |
| 一塁手 | ファーストミット:縦に長い | 送球をすくい上げやすい長さ |
| 内野手 | 小さめでポケットが浅い | 捕ってすぐ握り替えられること |
| 外野手 | 大きめでポケットが深い | フライを確実に収める大きさ |
| オールラウンド | 中間のサイズ | ポジションが決まっていない1年生向け |
入部したばかりでポジションが決まっていない場合は、オールラウンド用か内野手用の中くらいのサイズが無難です。
サイズと重さ
- 「大きいほうが捕りやすい」と思いがちですが、手に合わない大きなグローブは操作しにくく、上達を妨げます。
- 実際に手を入れ、指先までしっかり入るか、手首のベルトで固定できるかを確かめましょう。
- 成長期なので少し余裕を見たくなりますが、ぶかぶかは避けます。
- 可能なら野球専門店で、ポジションと学年を伝えて相談するのが確実です。
型付け
新品のグローブは硬く、そのままでは捕球しにくいものです。専門店の型付けサービスを使うか、キャッチボールで少しずつ使い込んで自分の手になじませます。急いで柔らかくしようとして過度に揉んだりすると、革が傷み型が崩れやすくなります。
手入れと保管
- 使ったあとは乾いた布やブラシで土や汚れを落とす。
- 汗で湿ったときは、日陰で風通しのよい場所で乾かす(直射日光や暖房の前は避ける)。
- 保革用のオイルやクリームは少量を時々。塗りすぎると重くなります。
- 保管するときはポケットにボールを入れて形を保つ。
- 車内など高温になる場所に放置しない。
バット選びは野球バットの選び方で解説しています。
よくある質問
中学生のグローブは軟式用と硬式用のどちらを買えばいい?
部活動の軟式野球なら軟式用、リトルシニアやボーイズなど硬式のチームなら硬式用を選びます。
ポジションが決まっていないときは?
オールラウンド用か、内野手用の中くらいのサイズが使いやすく無難です。
グローブのオイルはどのくらい塗る?
少量を時々で十分です。塗りすぎると重くなり、型崩れの原因にもなります。
参考資料
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