トレーニング2026.11.04 約2分で読めます
野球のトレーニングシューズとは?スパイクとの違いと選び方
トレシュー、アップシューズとも呼ばれる野球のトレーニングシューズ。スパイクと何が違い、どんな場面で使い、何を基準に選べばいいのかをまとめました。

野球のトレーニングシューズ(「トレシュー」「アップシューズ」とも呼ばれます)は、靴底に小さなゴムの突起がたくさん付いた練習用のシューズです。スパイクほど地面に刺さらず、運動靴よりもグラウンドでしっかり踏ん張れるので、中学野球では1足持っておくと便利です。
スパイクとの違い
| スパイク | トレーニングシューズ | |
|---|---|---|
| 靴底 | 金属やポイント(樹脂)の歯 | 小さなゴムの突起 |
| グリップ | 土のグラウンドで最大 | 適度。硬い地面や人工芝でも使える |
| 主な用途 | 試合、実戦形式の練習 | アップ、ランニング、室内や雨天の練習、人工芝 |
| 足への負担 | 硬い地面では大きい | 比較的小さい |
大会によっては金属スパイクが禁止されている場合もあります。試合用のスパイクの種類は、所属するチームの規定に従ってください。
使う場面
- 練習前のウォーミングアップやランニング
- 雨の日の室内練習や体育館での練習
- 人工芝のグラウンド
- 遠征や移動のとき
- 指導者や保護者のノック、ボール拾い
選び方のポイント
- ソール:突起が細かく多いものは人工芝や硬い地面向き、やや大きめのものは土のグラウンドでも滑りにくい傾向があります。
- クッション性:ランニングが多いなら、かかとのクッションがしっかりしたものを。
- アッパー(甲の部分):人工皮革は手入れが楽で、メッシュは通気性がよいですが汚れやすいです。
- つま先の補強:投手は踏み出し足のつま先をこするので、補強があると長持ちします。
- 色:チームで色が決まっている場合があるので、先に確認しましょう。
中学生のサイズ選び
- 夕方など足がむくみやすい時間に、練習用の靴下をはいて試着する。
- つま先に5mm〜1cmほどの余裕があるものを選ぶ。
- 成長期でも大きすぎるサイズは避ける。靴の中で足が動くと踏ん張れず、ケガにもつながります。
- かかとが浮かないか、少し走って確かめる。
手入れ
- 使用後は土を落とし、中敷きを出して陰干しする。
- 濡れたら新聞紙を詰めて乾かす。
- 練習用とアップ用で2足を交互に使うと長持ちします。
練習の量や成長期の体づくりについては、野球肘と投球数もあわせてお読みください。
よくある質問
トレーニングシューズで試合に出られる?
チームや大会の規定によります。一般的にはスパイクを使い、トレーニングシューズは練習やアップ用です。
アップシューズとトレーニングシューズは同じ?
ほぼ同じ意味で使われます。靴底にゴムの突起がある練習用シューズのことです。
サイズはどのくらい余裕を持たせる?
つま先に5mm〜1cm程度が目安です。大きすぎると踏ん張れず、ケガの原因になります。
内容に誤りがありましたらお問い合わせください。

